事故に遭遇したときに大切な四ヶ条


一, あわてず、しっかりと冷静で落ち着いた行動をとる

二,「警察」と「加入している保険会社」に連絡する

※事故の大小にかかわらず必ず連絡すること
※加入している保険会社とその連絡先をメモしておきましょう

三, その場で安易な示談はしない

※もし結論をせまられても「加入している保険会社と相談して、後日ご連絡させていただきます」と言い、即答は避ける

四, 必ず医師の診断を受ける

※事故による怪我はできる限り早めに医師の診断を受けることが大切です


事故を起こした場合(遭った場合)

1.負傷者の救助
負傷者がいないか確認する。状況によっては救急車を呼ぶ(119番)こと。

2.二次災害の防止
事故車両を安全な場所に移動させ、二次災害を防ぐ。可能であれば移動させる前に証拠写真を撮っておく。

3.警察に通報
事故の大小にかかわらず警察に通報(110番)する。怠ると処罰される。

4.相手方の確認
事故の相手方の住所・氏名・連絡先・勤務先の住所と電話番号・車のナンバー・加入している保険会社名を聞き、メモを取る。

5.保険会社に報告
自分が加入している保険会社に事故報告をする。示談するときや事故車両を修理するときも事前に連絡すること。

6.証人確保
事故の目撃者がいた場合はその人の名前と連絡先をメモしておき、後日、改めて事故の証言をお願いする場合があることを伝える。

7.事故状況のメモ
事故現場の見取り図や事故経過をメモする。また、カメラを持っていたら証拠写真を撮っておく。

8.交通事故証明書
できるだけ早く、最寄りの自動車安全運転センター事務所や警察署などで「交通事故証明書」発行の申請をする。被害者の場合、「人身扱い」の届出も行うこと。



























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