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まず始めに、砂や泥など目に付く汚れを勢いの良い水で洗い流します。

砂や泥が付いた状態から洗うとボディーのキズの原因になります。
 

     
A
次に水を流しながら柔らかいスポンジやタオルでボディーをまんべんなく洗います。

最初の水を掛けたくらいでは落ちなかった砂や泥を、ボディーにキズを付ける事無く洗い流す為です。
注意点はスポンジやタオルとボディーの間に水を掛ける様にするのが良いです。

また、ホースは写真の様に肩や腕に架けて使用する事をお奨めします。ホースがボディーに擦れてしまいキズの原因になる事が多いから です。
 

     
B
ボディーシャンプーは中性のモノをお奨め致します。最近はコーティングを施工する方が多いと思いますので、一番問題が出ないと思われます。タイヤやホイール等も一緒に洗ってあげると良いと思います。
ボディーシャンプーが無ければ家庭用の食器洗い洗剤でも結構です。尚、洗剤 1 に対して水は 20 位が目安です。

(コーティング施工車は指定の洗剤があればそれをお使い下さい。)

タイヤやホイールを洗う理由は冬場に塩素を道路に散布する為、錆び易くなっている為です。
 

     
C
ボディーシャンプーを綺麗に洗い流して下さい。洗剤が残っていますと、シミの原因になりますのでボディーにはよくありません。

洗剤が付いていないスポンジやタオルを使いながら洗い流すのをお勧め致します。

タイヤの回りも洗い流して下さい。
 

     
D
水を拭き取りますが、ボディー全体は勿論ドア、トランク、ボンネットを開けて水滴を拭き取ってあげて下さい。場合によってはサビの原因になります。

見落しがちですが、ワイパーもタオル等で拭いて下さい。大変汚れている場合があります。
 

     
E
室内の清掃ですが、風が強くなければドアを全部開けて掃除機を掛ける事をお奨め致します。ホコリが車内に充満させない為です。

注意点は掃除機のホースがボディーに擦れてキズを付ける事がありますので、ホースを持ちながら掛けて下さい。
 




























































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